レクサスLM【LEXUS】の日本発売があるかもしれないとレクサスのディーラーで噂になっているそうです。
発売されるとなると、内外装のデザインはどうなるの?
4人乗り仕様は日本で発売されるの?
アルファード・ヴェルファイアーとどう差別化してくるの?
このように気になったので、調べてみました。
皆さんもご一緒に確認していきましょう。
レクサスLM いつ発売?
2022年2月1日に「レクサスミニバンを国内導入、3年以内発売、田原に生産移管」という報道を、トヨタの地元愛知県の経済紙「中部経済新聞」が報道しています。
ただトヨタの別の地元紙が「クラウンからセダンが消える」と報道したこともありましたが、そうはなりませんでした。
これを報じたのは「トヨタイムズ」ではありませんので、何とも言えないところです。
ただ、日本発売があるかもしれないとレクサスのディーラーで噂になっているそうです。
ディーラーで噂になるということは、新聞や雑誌からの情報ではないでしょうから、とても気になります。
レクサスLMは、アルファードをベースとする車です。
そのアルファードは、ヴェルファイアーとともに2023年5月以降にモデルチェンジするとされています。
それに伴って、レクサスLMも並行して開発が進められているということです。
例えば、ランドクルーザーがモデルチェンジすると半年後にレクサスLXが登場するということがありました。
もし新型アルファードが2023年の5月にまでに発表されるとすると、レクサスLMも2023年11月か年内までに発表されるかもしれないという期待が高まります。
現在はインドや中国ほかの国々で発売されているレクサスLMは、2020年2月に発売開始されています。
まだ発売されて4年弱ですので、近年のレクサスとしてはあまりに早いモデルチェンジとなります。
早いモデルチェンジをしてくるのか、少し遅らせて通常とおりに合わせてくるのかどのような判断をするのでしょうか、、、
もし報道の内容が正しければ、2025年の2月より前ころまでにレクサスLMの発表があるということになります。
2020年から5年経っていますので、モデルチェンジの周期としては早すぎないと言えるかもしれません。
希望的な推測ですが、情報を総合すると2023年内から2025年2月までには発表されてくるかもしれません。
主となるのは実績のあるインドや中国などの国々ですので、これはグローバルに関する予測です。
ディーラーの噂では、もちろん日本での発売もあるということなのでしょう。
ただ現在日本では販売されていません。
少し気になることもあります。
次期型2代目レクサスLMは日本での発売が本当にあるのかどうか?
どうすればスムーズに発売されることができるのでしょうか、、、
現行型 レクサスLM
出典:wikipedia
アルファード
出典:トヨタ
ヴェルファイアー
出典:トヨタ
ランドクルーザー
出典:トヨタ
レクサスLX
出典:wikipedia
日本での発売はあるの?
現行型の3列7人乗りレクサスLMの内装は、アルファードの最上位グレードの「エグゼクティブラウンジ」と同じです。
外装はフロントとリア、ウインドウのデザインアルミホイールなどのデザインが違いますが、その他はほぼ同じです。
プラットフォームは同じ、パワートレインはアルファードの方がむしろ選択肢が多いです。
ただレクサスLMには、乗り心地や静粛性にはかなり手が加えられていて、レクサスクオリティは概ね保たれているといえます。
ランドクルーザーとレクサスLXの関係に似ています。
ただ、3列7人乗りがメインとなる日本で発売するには、現行型のレクサスLMと大人気車種のアルファードとの外装の差別化が少なすぎます。
レクサスLMの価格は約2,100万円から、アルファードの最上級車種は800万円程度です。
価格差が1,300万円あるにもかかわらず、デザインが被りすぎです。
デザインにもレクサスクオリティを望む声は大きいはずです。
新型にモデルチェンジをして、内装はもとより、外装もアルファードと大きく差別化したレクサスLMとなれば、日本での発売も歓迎されるものとなるはずです。
レクサスESとカムリ、レクサスNXとハリヤーとの関係では、プラットフォームやパワートレインなどが同じようでも、外装のデザインがそれぞれに誂えられた全く別のデザインになっています。
次期型2代目レクサスLMとアルファードとの関係もこのように専用オリジナルボディを与えて別のデザインとすれば、アルファードとの差別化もなされて日本での発売の可能性も急上昇するのではないでしょうか、、、
もうひとつ専用オリジナルボディを与えてほしい理由は、2列4人乗り仕様にあります。
運転席と後席との間仕切が大きく出っぱってきていてスライドドアの乗り込み口が狭くなっています。
さらに後席の着座位置から外を見ようとすると、ちょうどCピラーがあって視認性が良くないのです。
2列4人乗り仕様からすると、これらをうまく修正できるボディが望まれています。
それができれば現行車よりも根本的にクオリティを上げることができます。
レクサスLMを専用オリジナルボディとする意味が2列4人乗り仕様にもあります。
レクサスLMを専用オリジナルボディとすれば、ショーファーとしてのレクサスLMとファミリー&ビジネスのためのアルファードやヴェルファイアーとの差別化がしっかりとできます。
そのようにコンセプトをはっきりさせることで、日本発売もしやすくなるはずです。
そうなれば2列4人乗り仕様が日本のVIPの定番となる日も近づきます。
レクサスLMがこれらを踏まえて専用オリジナルボディとなれば、グローバルでもさらに販売台数を伸ばすことになるはずです。
アジアだけでなく、日本、さらには北米や欧州でも受け入れられるような「もっといい車!」になるのではないでしょうか、、、
2列4人乗り仕様 レクサスLM
出典:forzastyle
レクサスES
出典:レクサス
カムリ
出典:トヨタ
レクサスNX
出典:wikipedia
ハリアー
出典:トヨタ
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