トヨタのC-HRは新型が登場するという情報が出てきています。
どんなデザインとなるのでしょうか?
2022年12月5日に欧州トヨタが次期型で二代目となる新型「CH−R」のコンセプトモデルの「CH−Rプロローグ」を公開しました。
新型プリウスが発表され、C-HRはそのスポーツSUVということもあり、気になって調べてみました。
皆さんもご一緒に確認していきましょう。
新型C-HRはいつ発売される?
新型C-HRは、2023年春に発表されて、2023年夏から秋には発売されると予想されています。
初代C-HRは、2016年12月に発売されています。
発売前の6月には、ニュルブルクリンク24時間レースに参戦して、そのスポーツ性能を証明していました。
トヨタは、WRCやパリダカのためのレーシングカーRSC(ラギット・スポーツ・クーペ)を2001年に発表していますが、その着想がC-HRに受け継がれたと見ることができます。
発売された翌年2月には、SUV初の車名別月間販売台数1位を記録しています。
欧州でも人気があり、2021年にはプリウスよりもよく売れています。
トヨタでは、ヤリス、カローラに次いでC-HRが3番目に売れた車です。
そのような過去の実績があるだけに、トヨタとしても力が入ってくると思われます。
C-HR (初代)
出典:wikipedia
RSC(ラギット・スポーツ・クーペ)
出典:Response
ヤリス (欧州)
出典:yahooニュース
カローラ (欧州)
出典:yahooニュース
プリウス (新型 5代目)
出典:グローバルトヨタ
新型C-HRのデザインはどうなる?
新型C-HRのデザインは、コンセプトモデル「C-HR プロローグ」をできるだけそのままに仕上げてくると思います。
愛車として、喜びも感じられるような仕上がりとなるはずです。
スポーティで愛着の持てるC-HRとなることでしょう。
2022年9月には、オーストラリアで特許庁に意匠登録される車の画像がリークされたという情報があります、、、
その車は今回発表された「C-HR プロローグ」にそっくりです。
この画像が本当だとすると新型C-HRは、「C-HR プロローグ」にかなり近い形で発売されるとみてよいのではないでしょうか、、、
2022年11月には新型プリウスが発表されました。
とてもスポーティに仕上がっています。
スポーティさはC-HRの血統ですが、同様かそれ以上のパワートレインが用意されるでしょう。
安全性能もプリウスと同じように強化されてくると思われます。
正式発表がとても楽しみになってきました。
このように少しずつ画像を出してきて、盛り上げる手法は、車好きをとてもワクワクさせてくれます。
C-HR プロローグ
出典:Motor Fan
次期型C-HRと思われる!?オーストラリアで特許庁に意匠登録されたとされる車の画像
出典:車・バイク情報
C-HRプロローグのデザインは?
2021年12月14日トヨタはバッテリーEV戦略に関する説明会を行いました。
その時に並んでいた中に、「Small SUEV」という名前の車がありました。
その車がベースになっているのが「C-HR プロローグ」と思われます。
「C-HR プロローグ」は、2022年12月5日「C-HR」のコンセプトモデルとして、欧州トヨタから発表されました。
2023年春には、新型「C-HR」の正式発表があるかもしれません。
フロントデザインは、新型プリウスと同じようにハンマーヘッドのライト類です。
さらに最近のトヨタ車に見られるような大きく口を開けたグリルが目を引きます。
一目見てカッコイイと思えるような作りです。
リアは、これも最近のトヨタに取り入れられているデザインのバイトーンとなっています。
クラウンやアイゴX(アイゴクロス)のようにリア周りのフェンダーやバンパーなどが黒色です。
さらにイエローゴールドの差し色が目を引きます。
バッテリーEV車として発表されていますので、基本は電気自動車なんでしょうね。
中国では、初代にもBEVが発売されているそうです。
ただそれにPHEVとHEVもプラスされるようです。
ガソリンエンジンターボは終了となるかもしれません。
ただ、日本などの地域では「GRブランド」などで遅れて登場するかもしれません。
この車がもし街で目の前を走り去ったなら、しばらく目で追うことになりそうです。
初代同様とてもかっこよくて、新鮮で、造形が美しい車となっています。
Small SUEV
出典:グローバルトヨタ
C-HR プロローグ
出典:GQ
プリウス
出典:グローバルトヨタ
クラウン クロスオーバー
出典:グローバルトヨタ
アイゴX (アイゴクロス)
出典:Gazoo
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