ヒューマングルメンタリー オモウマイ店を見ていたら、栃木県真岡(もおか)市の「かずとも」という寿司屋さんが取り上げられていました。
その店のマスターは、寿司職人なのにそばも打ち、大変美味しいとお客さんがコメントしていました。
ちなみに、血液型、星座、人相占いをするそうですが、あまり当たらないようでした。
ただ、超常現象やオカルトが好きと仰っていまして、取材のたまちゃん(国玉ディレクター)と意気投合していました。
マスターが紹介していた本は、相当濃い内容でした。
そこで気になったので「かずとも」について調べてみました。
皆さんも一緒に確認していきましょう。
ヒューマングルメンタリーオモウマイ店とは
ヒューマングルメンタリー オモウマイ店の世帯平均視聴率は、高いときには15%に迫るほどで、平均13%台なのだそうです。
ビデオリサーチの週間高世帯視聴率番組10 (2022年3月7日月曜~3月13日日曜)では、その他の娯楽番組(関東地区)部門でトップ10に入っていました。
「ポツンと一軒家」(テレビ朝日 毎週日曜19:58〜)、「ザワつく金曜日」(テレビ朝日 毎週金曜19:00〜)についで3位で、視聴率12.3%でした。
何せ登場する方達は何よりまずコミュニケーション力とエンターテインメント力が高いですから、とても楽しめます。
そしてサービス精神旺盛で、値段も安いのですから、庶民の味方として親しまれています。
人と接するのを控えなければならないですし、昇給も見込めない現代日本のご時世にぴったりとはまってきていますね。
タレントの食レポでは見られない、何が起こるかわからない、想像を超えた世界を垣間見るようなワクワク感があります。
毎週火曜夜7時〜7時56分で、日本テレビで放映です。
MCはヒロミ(1965年2月13日生まれ57歳)、進行は小峠 英二(ことうげ えいじ1976年6月6日生まれ45歳)で、そしてスタジオゲストを迎えます。
製作は中京テレビです。
見逃し配信: TVer、Locipo(ロキポ)、日テレ無料TADA
すべての配信: Hulu(1〜30回)、日テレ系ライブ配信(31回〜)
TVerについて詳しくはこちら
Locipo(ロキポ)について詳しくはこちら
日テレ無料TADAについて詳しくはこちら
Huluについて詳しくはこちら
日テレ系ライブ配信について詳しくはこちら
出典:中京テレビ
オモウマイ寿司店 「かずとも」はどこ?
ヒューマングルメンタリー オモウマイ店で紹介された、栃木県真岡(もおか)市の「かずとも」の住所は以下です。
住所:栃木県真岡市久下田西6-19
詳しい地図はこちら
「かずとも」の地図
出典:グーグル
「かずとも(一十百)」入口
出典:栃ナビ!
「かずとも」の営業時間は? 定休日は?
営業を開始して35年の「かずとも」の営業時間は、11:00~21:30 (ラストオーダーは20:30頃)です。
定休日は、木曜日です。
お問い合わせは以下です。
電話: 0285-74-1551
出典:中京テレビ
メニューは? 「かずとも」のマスターはそば打ち&寿司職人
寿司とそばのお食事処です。
天然本まぐろを使った鉄火丼、鉄火巻き、まぐろ握り寿司が売りです。
もう一つは、常陸秋そば粉の手打ち二八蕎麦です。
テレビ放映もされていましたが、「そば」が魅力的でした。
手打ちそばの上にたっぷり大根の千切りが添えられています。
大根の千切りと一緒にいただく「そば」は本当に美味しそうでしたので、ぜひ食べてみたいです。
大根の千切りは、手むきの桂むきからのツマです。
天ぷら、小鉢、サラダ付きで一人前950円、ハーフ550円です。
このお値段は得した気分になります。
「もりそば」は、天ぷら、小鉢、サラダ付きで、一人前850円、ハーフ500円です。
そばは、一人前であっても2回に分けて出します。
一回目をちょうど食べ終わったころに、二回目がやってきます。
二回に分けるのは、美味しい状態のそばを食べてほしいからだそうです。
マスターの愛情こもった手打ちそばです。
海苔巻きは一本250円、手巻き寿司は一本150円です。
かんぴょう、納豆、梅、たくあん、かっぱ、梅きゅう、明太子、ゆで海老と種類は豊富で、庶民的です。
いなり寿司は、一個90円です。
その他そばと寿司セットがあります。
ランチも種類豊富で、700円からです。
出典:中京テレビ
マスターが紹介した本
マスターは最初、取材する国玉ディレクターにあまり打ち解けていませんでした。
高校時代の話題になったときに、「超常現象の本と聖書だけ読んでいた」と振り返り始めました。
そしてマスターが続けて、「地球は一つの生き物だ」「人間は宇宙という生物の中の細胞みたいなものだ」、、、
国玉ディレクター「いや僕全く同じ考えかもしれないです、、、」
何のご縁か、国玉ディレクターも超常現象が大好きで、さらに宇宙観が一致したのです。
そこからは、呼び方がたまちゃんになり、次から次へと本を紹介し始めます。
最初に見せてきたのが、「超常科学 謎学 事典」(1冊目)です。
秘教科学研究会編 小学館発売で、1992 – 3年頃の本です。
この本の目次には、UFO・予知予言・超能力・心霊・死後と転生・魔術呪術・超古代文明・日本超古代・占い・UMA・武道行法・秘教秘密結社、などと不思議がずらりと並んでいます。
不思議世界のキーワード1000項目が完全ネットされ、指示されるままに読み進むと、超常世界の迷路がクリアできるようになっているという本です。
これだけ多くの項目について書かれているとなると少し興味が湧きます。
日本超古代は気になります。
一般教養では取り上げられない、日本の歴史には興味があります。
ここのところ新しい発見も多々あるようですので、信頼できる情報は知りたいですね。
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次に見せてきたのは、知らない人は全く知らないが、知る人ぞ知るスーパーミステリーマガジン「ムー 」(2冊目)という学研の雑誌です。
No.240は、2000年11月号ですので、高校時代ではなさそうです。
その後も読み続けていたのですね、、、
内容は、特集大魔術師〇〇〇の復活、これが火星文明の痕跡だ、渦は生物!?・遺伝子は音楽!?・心は光だった!?です。
別冊、本邦初!ヘブライ文字で占うあなたの2001年 真正ゲマトリア数秘占いなどなどです。
私には火星文明についてはなんとなく興味がありますが、その他は管轄外!?です。
ただ、一度だけ買った記憶があります。
内容は、覚えてませんが知人が嬉々として内容を話してくれたので、それで影響されて読んでみました。
1979年11月号からですので、42年以上続いていることになります。
休刊に追い込まれる雑誌が多い中、マスターたちのようなコアなファンに支持されているようです。
その次は、「世界オカルト事典」(3冊目)です。
荒俣宏監修、サラ リトヴィノフ編、風間賢二訳、講談社から1980年代に出版された本と思われます。
イギリスの著名なオカルト史家サラ・リトヴィノフ編纂の神秘哲学、錬金術、占星術、超自然科学などの分野の初心者向けのオカルト百科事典とあります。
ユリゲラー、雪男、ノストラダムスなどについて書かれています。
読み物としては面白そうな感じがします。
私は読んでませんが、、、
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そのまた次は、「世界の未確認生物 カラー大百科」(4冊目)です。
監修は、怪奇現象研究家で超常現象作家の南山宏さんで、雑誌「ムー」の顧問をされている方です。
双葉社から2013年12月18日に出版されています。
イエティ(雪男)、水棲UMA、フライングUMAなどについてが内容です。
2013年UMAニュースランキング発表です。
どんなニュースか、興味が湧いてきました。
ビッグフットの正体が暴かれた!? 超小人族は人間だった! 奄美大島にグロブスター漂着 などでした。
これらを見ていると日々の生活や現実を離れることができて、楽しくなってきました。
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この次は、取材するたまちゃん(国玉ディレクター)からのお返し紹介がありました。
それを挟んで、マスターから紹介があった本は、田中康弘さん著書「山怪」(5冊目)です。
山と渓谷社から2015年6月6日に出版ですから6-7年前の本です。
副題として「山人が語る不思議な話」とあります。
テレビで放映されたのは、「山怪の参」でしたが、「(山怪の)壱が面白いんだよ」と仰ってました。
この「山怪」は3部作です。
秋田の阿仁マタギや各地の猟師、山で働き暮らす人々からの実話が収録されているようで、とても奇妙で恐ろしいものがあるのだそうです。
この本は、実際に体験したご本人から取材した内容が書かれていて、信憑性がある不思議な話しが一杯です。
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そして、「定本 黒部の山賊 アルプスの怪」(6冊目)伊藤正一さんの著書で、 こちらも山と渓谷社から2014年2月22日出版です。
山賊の舞台・黒部の源流などについて記されています。
伊藤正一さんは戦後まもなく、黒部の「三俣山荘」の経営を始められた方です。
黒部に対する深い想いが感じられます。
この方の撮られた写真集「源流の記憶 黒部の山賊と開拓時代」(山と渓谷社)は、一見の価値はあると思います。
学術的な価値もあるように見受けられます。
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全部で6冊紹介されました。
不思議が一杯の内容で、びっくりしましたが、いろいろ空想できて、楽しめました。
最近はあまり冒険していない自分に気づかされましたのと、日頃からもう少し遊び心を持って生活しても良いのだなと思いました。
たまちゃん(国玉ディレクター)がマスターに紹介した本は?
たまちゃん(国玉ディレクター)から「かずとも」のマスターに紹介された本は以下です。
「実録怪談 本当にあった怪奇村 牛首村 樹海村 犬鳴村」竹書房から今年2022年1月20日に出版された漫画本です。
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マスターの名言&珍行動
いつも超常現象やオカルトの本ばかり読んでいる人の頭の中はどうなっているのか、全くわかりませんが、仰った名言が幾つかあります。
仕事をすることに対しては、誠実さが感じられます。
そばを出すときのこだわりは、一人前であっても2回に分けて出します。
一回目をちょうど食べ終わったころに、二回目を出します。
二回に分けるのは、美味しい状態のそばを食べてほしいからだそうです。
「ただ二回で出すと動きも2倍、器も2倍、けど喜びは4倍」
「美味しくお客さんに食べてほしい」「自分で打った可愛いそばだもん」
「人をもてなすっていうのは、相手の身になって考えることが一番でないかえ」
そのように仰るスキンヘッドのマスターですが、時々いかにものカツラをかぶって給仕するという珍行動をとります。
ホラーでしょうか、、、
サプライズ!?でしょうか、、、
ユーモア!?でしょうか、、、
心を和ませるためのサービス精神でしょうか、、、
たまちゃん(国玉ディレクター)が理由を尋ねると、「あったかいんだもん」と答えていました。
そりゃそうなんでしょうけど、聞きたいのはそういうことじゃなんですけどね、、、
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