こんにちは、、、
女優でタレントの夏帆さんは、今回バラエティ番組の「ニノさん」に登場です。
番組では、夏帆さんが気になる絶品レモンスイーツを紹介されるそうです。
そこで気になったので、夏帆さんやレモンの旬や原産地&レモンスイーツなどについて調べてみました。
皆さんも一緒に確認していきましょう。
出典:Twitter
レモンの旬は?
国産レモンの旬は、実は冬だったんです。
国産レモンは、春から花をつけ始め、秋頃まで開花するようです。
春に咲いた花は、11月頃から収穫が始まり、3月ごろまで続くそうです。
その後追熟させることで、旨味が増します。
香りを楽しみたい場合は、9月ごろに緑色のまま収穫された早摘みレモンを選ぶこともできます。
レモンはそのまま食べても良いですが、料理や飲み物の味を引き立ててくれる優れものです。
酸っぱいもの好きな私は、主にオリーブオイルと一緒にサラダにかけたり、炭酸で割ったりしながら、一年を通していつも美味しくいただいております。
さっぱり爽やかなレモンは、スイーツとの相性もピッタリです。
酸っぱいものが苦手な方も試してみたくなるレモンスイーツはたくさん見つけ出すことができます。
ケーキやクッキーなどの焼き菓子はもちろん、冷たくしていただくレモンシャーベットやレモンゼリーなどは夏の暑い日には最適です。
レモンの原産地は?
レモンの原産地は、インドのアッサム地方です。インドの東の果てでブータン、バングラディッシュ、ミャンマーに囲まれている、ヒマラヤの東部です。
夏に雨季、冬に乾季がある熱帯モンスーン気候で、紅茶の栽培に適しています。
インドで採れる紅茶の約50%はアッサム地方で採れるアッサムティーです。
濃厚なコクと甘み、芳醇な香りを持つのが特徴です。
紅茶にレモンはマッチングは良いですね。ホットもいいですし、アイスティーもおすすめです。
さて、レモンの原産地はヒマラヤですが、その後ペルシャ、アラブから地中海沿岸の諸国に広まっていきました。
シシリー島のレモンは有名ですし、さらに西へと広がりカリフォルニアで栽培されていることはよく知られています。
生産量が多い国は、インド、メキシコ、中国の順です。
日本への輸入は、アメリカ産とチリ産で約95%を占めています。
国産レモンは、市場全体の11.3%を占めるにとどまっています。ざっくり国産1割、輸入9割といったところでしょうか、、、
こだわりはなくても、やっぱり安心安全な国産があれば、それを選んでしまいます。
さらに西へと進んで、日本へもやってきました。
レモンが育つには気候を選び、適した地域は多くはないようです。
レモンの生産は、瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の生口島(いくちしま)と隣接する高根島(こうねしま)が盛んです。
これらの島で採れるレモンは瀬戸田レモン(せとだレモン)で、ブランド化に成功しています。
広島県呉市の大崎下島(おおさきしもじま)で採れるレモンは大長レモン(おおちょうれもん)で、瀬戸田レモンと合わせて国産レモンの5割が生産されています。
レモンの成分は?
レモンにはすっぱい成分のクエン酸がたっぷり含まれています。
すっぱいのが苦手な方も多いと思いますが、クエン酸には「キレート作用」があります。日本人に不足しがちなカルシウムを吸収しやすくしてくれることを期待できます。
その他、ビタミンA、E、カリウム、マグネシウム、たんぱく質、炭水化物、脂質、食物繊維が含まれています。
写真を見ただけで、酸っぱくなってしまいます。
絶品レモンパイは?
知ってましたか?レモンパイは、どうも昭和を代表するレトロなスイーツと言えるようです。
生クリームがまだまだ高価な時代に、ケーキの代用品として販売され、人気もあったようです。
レモンパイは、西洋で19世紀に誕生したと言われています。
日本では、1981年に浅草にある「洋菓子レモンパイ」というお店で、始めて販売されたということです。
今でも創業当時から変わらぬクラシックなレモンパイが味わえます。
洋菓子レモンパイのレモンパイ
店名:洋菓子レモンパイ
- 所在地: 〒111-0042 東京都台東区寿2丁目4−6
- 最寄駅:東京メトロ「田原町駅」から徒歩2分
- 営業時間: 12:00〜17:00 (火曜〜土曜日)
- 定休日:日曜日&月曜日
- 電話: 03-3845-0581 (レモンパイの予約可能です)
- URL:https://lemonpie-asakusa.com/
次にご紹介するのは、洋菓子店「レモンドロップ」です。
こちらのお店も昭和の1980年創業ですので、40年以上営業されています。
レモンパイの多くは、パイ生地、メレンゲ、レモンクリーム(レモンカード)の組み合わせです。
レモンカードとは、平たく言うとレモンジャムの濃いやつのことですが、卵の黄身、お砂糖、レモン果汁、皮を根気よく煮詰めて作ります。
このお店のレモンパイは、もう一段あり、チョコのスポンジが挟まれていますので、ボリュームがあります。
イートインもできます。
レモンドロップのレモンパイ
店名:ケーキハウス レモンドロップ 吉祥寺本店
- 所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-2-8レモンビル 1F
- 最寄駅:「吉祥寺駅」北口から徒歩1分
- 営業時間: 10:30~22:30(喫茶のラストオーダー22:00)
- 定休日:無休
- 電話: 0422-22-9681 (予約可能)
- URL:https://www.lemondrop.jp/
夏帆さんのためにスタジオに届けられたのは?
宮下草薙の二人が実際に調査して、レモンパイとレモンデザートとレモンどら焼きの中からスタジオの夏帆さんに届けたのは、やっぱりレモンパイ(トラッテリアレモン)でした。
トラッテリアレモンTrattoria LEMON は、御茶ノ水駅から徒歩5分のお洒落なお店です。
撮影当日にはお店の前に生レモンが並べられえていました。
店内は木をふんだんに使って温もりと落ち着いた雰囲気があります。
とちの木通り(通称マロニエ通り)沿いでオープンテラス席も用意されています。
イタリアンレストランで、ラザニアや牛ほほ肉の赤ワイン煮込みなどのこだわりのメニューも味わえます。
1968年に画材・輸入雑貨販売と食事のできる喫茶店としてオープンしました。
その当時人気の高かった自家製パイを約30年ぶりに復活させたそうです。
作られているのは藤澤千咲さん(27)、師匠の黒沢直司さん(61)から手取り足取り教えてもらい、美味しいレモンパイが作れるようになったのだそうです。
出されたレモンパイは、目の前に置かれただけでレモンの香りがするそうです。
真ん中にはレモンカスタード、その上は生クリーム、下はパイ生地、そしてミントの葉が添えられています。
レモンカスタードの作り方は、カスタードにレモンの皮とレモン果汁を加えます。
香りが飛ばないように低温でじっくり混ぜ合わせます。
調査した宮下草薙の宮下兼史鷹(みやした けんしょう 1990年11月16日生まれ31歳 群馬県佐波郡玉村町出身)さんは、「酸味がより強いチーズケーキ」「濃厚だけどさっぱりいける」「レモンカスタードが抜群に美味しい」と表現されていました。
スタジオでも「チーズケーキのレモン版」という声が上がってましたので、チーズケーキ好きな方にも美味しく召あがってもらえるかもしれません。
夏帆さんは、お祖母さんにレモンパイを作ってもらっていたとのことで、都内で食べられる美味しいレモンパイを希望されていました。
その声を知ってか知らずか、調査に出た草薙航基(くさなぎ こうき 1991年8月23日生まれ 30歳 静岡県磐田市生まれ 愛知県名古屋市出身)さんは、「夏帆さんに絶対おすすめ」と仰ってました。
トラットリアレモンのレモンパイ
- レモンパイ:700円(税込)
店名:イタリアンレストラン Trattoria LEMON
- 所在地:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1丁目5-5・1FレモンパートIIビル
- 最寄駅:「お茶の水駅」(南側)徒歩5分
- 営業時間: 11:00~21:00 Lunchtime11:00~16:00ラストオーダー Teatime14:00~17:00ラストオーダー Dinnertime17:00~20:00ラストオーダー 21:00閉店
- 定休日:日曜
- 電話: 03-3295-0430
- URL:https://trattorialemon.jp/
人気のどら焼きいろいろ?
れもんどら焼きの前に、人気のどら焼きを調べてみました。
どら焼きは、形が銅鑼(どら)に似ていることからついたという説が有力です。
基本は、カステラ風生地2枚の間に小豆あんを挟んだものです。
- おすすめ:文明堂 月三笠はこちら(文明堂)
愛知県名古屋市の両口屋是清のどら焼きは、名称が「千なり」で、小豆粒あん、抹茶あん、紅粒あんがあります。秋限定ですが栗餡が販売されます。
- おすすめ:両口屋千なりはこちら
餅入りのどら焼きも人気があります。
こちらでご紹介しているのは、「まるもち家」さんのどら焼き餅&つぶあんと餅&抹茶です。
- おすすめ:餅入りどら焼きはこちら(まるもち家)
大分県湯布院の菊家のプリンを挟んだ「プリンどら」は湯布院名物です。
- おすすめ:プリンどら焼きはこちら(菊家)
茨城県水戸市の亀印製菓では、「ふわふわクリーミー生どら焼き」があります。
ふわふわクリーミー生どら焼き(亀印製菓)
まだまだありますが、どら焼きの範疇に入るかどうか判断し兼ねるようなものもたくさんあります。
あとは、自分の好みに合うかどうかですね。
絶品レモンどら焼き?
どら焼きの餡がレモン餡となっているのが、レモンどら焼きです。
あずき処千賀の「瀬戸内レモンどら焼き」、松月堂の「瀬戸内レモンどら焼き」、メイホウ食品の「瀬戸内レモンどら焼き」、喜風堂の「レモン餡どら焼き」などがあります。
- おすすめ:レモンどら焼き(あずき処千賀)はこちら
- おすすめ:黒船瀬戸内レモンどら焼きはこちら
松風堂「瀬戸内レモンどら焼き」
- 店名:松月堂
- 所在地: 〒508-0033 岐阜県中津川市太田町2丁目5−29
- 営業時間: 8:30〜18:00
- 電話: 0120-083-008
- URL:https://www.syogetsudo.jp/webshop/
喜風堂のレモンどら焼きが、番組内で紹介されました。
喜風堂は、大正10年(1921年)創業の老舗です。
女将の尾崎千江子さん(80)が切り盛りされています。
店主は3代目の尾崎行雄さんです。
喜風堂のレモンどら焼きは1日に600個売れたことスイーツです。
職人が一つ一つ手焼きする蜂蜜入りの生地で、レモンピール入りの白餡をたっぷり挟んだどら焼きです。
調査した宮下草薙の宮下兼史鷹さんは「レモン感じますね」「甘みというよりレモンを楽しめます」「ガツンとしたレモン感」と食べた感想を語っておられました。
ここでは、タレントの要潤(かなめじゅん 1981年2月21日生まれ41歳)さんがよく利用されるそうで、「要潤」という文字を入れることができる専用の焼印を用意されています。
ちなみに焼印は、字数や型によるが12,000円〜15,000円で特注できるそうです。
どなたでもオリジナルの焼印をどら焼きにつけることができるようです。
喜風堂の「レモン餡どら焼き」
- レモンどら焼き:205円(1個)
- 店名:喜風堂
- 創業:大正10年(1921年)
- 最寄駅:中目黒駅から徒歩3分
- 所在地 東京都目黒区上目黒2-37-12
- TEL:03-3712-3679
- E-mail:kifu@kifudo.jp
- URL:http://www.kifudo.jp/osusume.htm
フランス人シェフが目の前で仕上げる 最先端レモンスイーツとは?
まるでアートな、最先端レモンスイーツが紹介されました。
お店の名前は、パティスリーパロラです。
場所は、有楽町駅と新橋駅の間の高架下施設「日比谷OKUROJI」にあります。
- 日比谷OKUROJIについて詳しくはこちら
シェフパティシエはフランス人の アレクシ パロラ さんは、フランス人パティシエという肩書きからは想像がつかないスマートなイケメンです。
レモンスイーツとしては、「レモンのスペシャリテ(ペアリングドリンク付き)2,200円が紹介されました。
黄色と白のレモンの皮の形をしたのは、ホワイトチョコレートで作られています。
ナイフで割ると中からレモン果汁入りのムースとレモンの皮とミントのジュレが出てきます。
それが乗せられていた砕いたビスケットの上にの染み込みます。
開いた瞬間爽やかな香りが広がり、本格的な酸味と甘さが相まって美味しいようです。
このお店についてもう一つ紹介されていたのは、お客さん合わせたオリジナルデザートを作ってくれるというメニューがあるそうです。
コース3,300円 (税込)を注文すると、この世に一皿しかないスペシャルデザートを作ってくれるようです。
このコースには、レモンのスペシャリテも付いてくるそうです。
ちなみに夏帆さんの場合は、フランスの伝統菓子のカヌレとフィナンシェにシェフが厳選した新鮮な果物が盛り付けされ、生姜のアイスクリームがトッピングされました。
最後の仕上げは、マイナス200度の液体窒素を使って瞬間冷凍したカリカリ食感のフルーツを砕いて散らすというとっても斬新でおしゃれなスイーツが出来上がりました。
これはお取り寄せは無理ですから、お店に行かないと食べられませんね、、、
レモンのスペシャリテ(ペアリングドリンク付き)
- レモンのスペシャリテ(ペアリングドリンク付き):2,200円
- 店名:Pâtisserie PAROLA パティスリーパロラ
- 創業:2020年
- 最寄駅:有楽町駅(日比谷口)から徒歩6分、新橋駅(日比谷口)から徒歩6分、東京メトロ銀座駅から徒歩6分、東京メトロ日比谷駅から徒歩6分、都営地下鉄内幸町駅から徒歩6分
- 所在地:東京都千代田区内幸町一丁目7番1号 日比谷OKUROJI
- TEL:03-6807-5622
- URL:https://parola.tokyo/
夏帆さんのプロフィール&経歴は?
夏帆さんの本名は、印東夏帆(いんどう かほ)さんです。
東京都出身、東海大望星高校卒業のようです。
この高校は単位制コースもありますね。
1991年6月30日生まれ30歳、血液型はO型です。
双子の弟さんがいらっしゃるようです。
2003年12歳でツーカーフォン関西(2005年KDDIに吸収される)のCMでデビューすると、2004年には三井不動産のリハウスガールとして、CM出演しました。
毎年のように大手から引っ張りだこで、大活躍です。
13歳で「ケータイ刑事 銭形零」で主役を務めたあと、数々の映画やテレビドラマで主役を演じてきました。
- 2020年には第43回高崎映画祭では、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」で最優秀主演女優賞に選ばれています。
- バラエティ番組への出演は久しぶりですが、きっと楽しませてくれると思います。
一時期元気なさそうなときもありましたが、今回紹介されるレモンスイートで元気をとり戻せるかもしれません。
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