まとめ
至福の古民家カフェ巡り【ふるカフェ系 ハルさんの休日】はNHK Eテレで毎週木曜午後10時30分から放映
再放送： 翌週 日曜午後6時30分(Eテレ)と木曜日11：05(NHK総合)
主題歌は、ザ・スパイダースの井上順さんが歌っていた「なんとなくなんとなく」作詞・作曲 かまやつひろしさんの曲をつじあやのさんがカバーをされている
【ふるカフェ系ハルさんの休日】でかまど炊きご飯がいただける築220年のふるカフェ『okudo中村舎』が「三重・いなべ〜同じ釜の飯を食べたいカフェ」として紹介される
2023年11月30日(木)22：30〜22：55(Eテレ) そして12月3日(日)18：30〜18：55(Eテレ) 12月7日(木)11：05〜11：30(NHK総合)で放映の予定
名前：okudo中村舎 (おくどなかむらや) 代表：山崎基子 株式会社イナベキカク / MikkeProject 所在地：〒511-0516 三重県いなべ市藤原町西野尻１０４０ 電話番号：0594374014 営業時間：11：00〜16：00 定休日：火・水曜日 (不定休日あり)
E-mail：okudonakamuraya@gmail.com
行き方 電車：近鉄名古屋駅から「近鉄富田駅」へ 三岐鉄道三岐線に乗換え「西野尻駅」下車徒歩6分 500m 車：東海環状自動車道「大安IC」から員弁バイパス 国道365号を通り30分 約22km
『おくど』とは竃(かまど)のこと 『okudo中村舎』では、「かまど」で炊いたご飯が「おひつ」がで提供される 「かまど」で炊いたご飯は、強い火力のため釜の中でお米が踊り、ご飯が立つ 一粒一粒芯から炊き上がり、美味しいご飯が出来上がりる さらにご飯が「おひつ」に入ると余分な水分が吸い上げられ、適度な湿気で蒸しあげられ、さらに美味しくなる
メニューは「かまど御膳」と「ランチ・カフェ」のご用意がある いずれも「かまど」炊き
「かまど御膳」は「かまど」炊きご飯が「おひつ」で提供される お代わり自由
「かまど御膳」は予約が必要 かまど御膳「松」7,700円(税込) かまど御膳「竹」5,500円(税込) かまど御膳「梅」3,300円(税込) 子ども御膳1,600円(税込 3歳以上10歳未満)
「かまど御膳」のご予約はこちら(okudo中村舎)
「ランチ・カフェ＆かまど御膳」のメニューはこちら(okudo中村舎)
『okudo中村舎』では、かまど炊き体験ができる 9：45〜薪割り、火おこし、炊き上げ 10：30〜蒸らし時間を使って中村邸探検、10：50〜かまどをオープンし、11:00〜 お食事 料金：大人2,500円(税込)/人 子ども（5歳以上〜小学6年生）1,500円(税込)/人
披露宴などをすることもできる その他古民家での記念撮影もできる
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屋外でバーベキューをするときに、七輪と備長炭を持ち出して、土鍋で米を炊き、おひつに入れたものをいただいたことがあります。
普段いただくご飯ももちろん美味しいのですが、屋外であることもあって、同じお米が一味どころか全く違う味に感じられます。
okudo中村舎 (おくどなかむらや)では、「かまど」でご飯を炊きます。
『はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅう吹いたら火をひいて、ひと握りのワラ燃やし、赤子泣いてもふた取るな』
これが江戸時代から伝わる「かまど」でご飯を美味しく炊く方法です。
okudo中村舎の「かまど」は江戸時代に作られた本物です。
これをされたら七輪、備長炭、土鍋でも敵わないのではないかと思えてきます。
やっぱり強火で、たくさんのご飯をいっぺんに炊き上げるメリットはあります。
お米が立って、一粒一粒芯まで炊き上がります。
ふたを開けると、無数のカニ穴と言われる穴がご飯の表面に空いているのが、美味しい証拠です。
そして、「おひつ」に移します。
なぜ移すかというと、美味しくなるからです。
水分が調整されて、ほどよく蒸らされて、さらには木の匂いがほんのり漂います。
これを知ったからにはいただかないという選択肢はなくなりました。
是非一度伺いたいと思います。
これを読んでくださっている方といつか『okudo中村舎』で一緒に食事してるかもしれないと思うと楽しくなってきました。
「かまど」炊きごはんをいただくことができる『okudo中村舎』からこれからも目が離せなくなりました。
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