人生の楽園とは、、、
【人生の楽園】の案内人は西田敏行さん、菊池桃子さんです。
毎週土曜18:00(よる6時)〜30分番組としてテレビ朝日系列で放映しています。
【人生の楽園】に「長野・佐久市~故郷の宝物 なつかしキュウリ~」をつくる工藤正博さん(72歳)が2022年9月10日(土)18:00〜18:30に登場です。
工藤正博さんは、定年退職後地元に戻ると次の仕事が待っていました。
それは、子供の頃には毎日のように食卓に並んでいたが、全く見なくなってしまった「きゅうり」を復活させて次世代につなぐというものです。
工藤正博さんのお父さんとお祖父さんが栽培していた「佐久古太(さくこだい)きゅうり」の苗がヒョンなことから手元にやってきたことから始まります。
そのとき自分のなすべきことが見えてきたのです。
「佐久古太きゅうり保存会」を立ち上げお父さんから引きつだ畑で栽培することになります。
農業には抵抗があった工藤正博さんでしたが、はじめてみると見る見る引き込まれて、今では「畑が呼んでいる!」「毎日夜が明けるのが楽しみだ」との変わりようです。
自分の運命に逆らわずに、受け入れて生きたいと考えておられる方にオススメの番組です。
農業を始めるには年を取り過ぎているとお考えの方にもオススメです。
目からうろこが落ちて、目が覚めたようになるかもしれません。
まとめ
- 【人生の楽園】に「長野・佐久市~故郷の宝物 なつかしキュウリ~」として工藤正博さん(72歳)が2022年9月10日(土)18:00〜18:30テレビ朝日の地上波に登場です。
- 工藤正博さんは定年後、佐久市志賀で昔から作られている「佐久古太(さくこだい)きゅうり」に出会ってから、毎日畑仕事を楽しんでいる
- 「ずんぐりむっくり」の「佐久古太(さくこだい)きゅうり」は、形は太くて短く、色は黄色っぽくて、先端が茶色に変色する 樹勢は強いが収量は少ない
- 「佐久古太(さくこだい)きゅうり」は香りがとてもよく、食べると普通の「きゅうり」よりみずみずしくて、歯ごたえがあり、甘みがある
- そして寒さに強く標高が高い地域でも栽培できる 7月〜10月上旬に美味しくいただくことができる
- 工藤正博さんの野菜は道の駅 ヘルシーテラス佐久南で購入できる(佐久市伴野7番地1) 電話:0267-78-3383
- しらかば店 望月の里 生産者直売所で購入できる(佐久市協和2356-1) 電話:0267-51-1177
- 現在はお取り寄せができるシステムはないが上記2店舗では電話で依頼すれば送ってくれる お店まで出かける場合は(在庫があるかどうか電話で確認してからお出かけください)
- 工藤正博さんの親戚でシェフの中山正樹さん軽井沢で営むイタリアンレストラン「リストランテ アダージオ」(軽井沢町長倉2792-2)でいただくことができる
- 在庫があるかどうか電話で確認してからお出かけください 電話:0267-41-0228
- 今年(2022年)は天候などの影響で「佐久古太(さくこだい)きゅうり」は来年(2023年7月〜10月上旬)のお楽しみにしたほうが良いかもしれません
定年退職後に農業を始められた工藤正博(Tel : 090-9006-3639)さんが、【人生の楽園】に登場すると知り、気になって調べてみました。
子供の頃に親しんだ「佐久古太きゅうり」に再度出会い、次第に栽培と普及を自分が先頭になって始めようと決意します。
目標を持って取り組んでいくうちに、工藤正博さんが始めた「佐久古太きゅうり保存会」には40人の仲間が集うほどになりました。
「佐久古太きゅうり」は、復活してきました。
多くの人たちに親しまれ愛される何かがあるのかもしれません。
そんな「きゅうり」ですから、食べてみたいという思いがふくらみます。
工藤正樹さんたちが美味しそうに食べているところを見ると、嘘ではなさそうです。
「きゅうり」好きの娘にも食べさせてあげたくなってきました。
今後も純粋な「佐久古太きゅうり」を残していくために、多品種と交配しなように山間部で種を採取するということもされているそうです。
これからも残っていくと思うと嬉しく感じられます。
これからも陰ながら娘とともに「佐久古太きゅうり」を応援していきたいと思います。
【長野県産品特集動画】伝統の滋味に出会う この夏食べたい絶品野菜(vol.2 佐久古太きゅうり)
出典:YouTube
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