【Youは何しに日本へ?】に船を手作りして、大冒険をしようというYouが登場です。
2022年8月1日(〜20:00(テレビ東京)の番組内で紹介です。
それは「Salt & Light プロジェクト」というのだそうです。
そこで気になったので、船を作っている場所やプロジェクトの内容などを調べてみました。
みなさんもご一緒に確認していきましょう。
林原りかさん(奥さん 左)とケビン•モクシーさん(右)
出典:ICN
Youが船を手作りしている場所は?
富山市に移住してきたオーストラリア人のケビン•モクシーさんが本格的なヨットの組み立てキットをインターネットでオーストラリアから取り寄せて、手作りしています。
見学は予約をすればできます。
ケビン•モクシーさんお一人だけではなく、サポートクラブの人たちが続々とやってきて手伝うそうです。
その場所は、富山県射水市内の艇庫(旧国立富山高専艇庫)です。
※見学などを希望する場合は、事前にメールで申し込みをしてください
住所:〒933-0228 富山県射水市堀岡明神新38−6
E-mail:saltandlight470@gmail.com
出典:グーグル
出典:ICN
Salt & Light どんなプロジェクト?
奥さんの実家のある富山市に、オーストラリアのシドニーから移住してきたケビン•モクシー(Kevin Moxey)さんは、子供の頃から夢だった、ヨットの手作りをしています。
そのヨットは双胴型でキッチンやリビングや寝室があり、風呂やトイレが付いています。
「Dix470」という、およそ長さ14m、幅8m、高さ4m、マスト高25mという大型のものです。
ケビン•モクシーさんは、子供の頃お父さんから学んだものづくりの楽しさを、多くの人たちと分かちあいたいという気持ちがあったようです。
そしてヨットと関わることで、海の楽しさを知って欲しいとも考えていました。
Salt & Lightプロジェクトとは、3年をかけてヨットを手作りし、2024年に完成したら富山湾にそのヨットを浮かべて、セーリングをします。
富山湾は、「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟しています。
さらには、そのヨットでケビン•モクシーさんは、2026年にオーストラリアに向けて、出航するというものです。
「Salt」と「Light」は「塩」と「光」のことで、どちらも「生きるために必要なもの」という意味なのだそうです。
ケビン•モクシーさんにとっては、このプロジェクトは深い意味があるのだと思います。
参加する人たちにとって、本当に大切なものであって欲しいという望みがあるのかもしれません。
Salt & Light サポートクラブ とは?
ケビン•モクシーさんの掲げるSalt & Lightプロジェクト実現のために、サポートする仲間たちの集まりです。
ただサポートするだけではなく、もの作りと冒険にチャレンジする次世代を育てようという目的があります。
Salt & Lightサポートクラブ実行委員長は、高桑幸一さんです。
Salt & Lightサポートクラブの活動内容:「Dix470」の建造するための作業をします。
日時:毎週火曜日~土曜日 9:00~17:00 (ケビンさんはこの日時で建造されています)
見学、協力は大歓迎だそうです。
今では、このプロジェクトは、地元の夢となっています。
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