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福島県立美術館「没後200年 亜欧堂田善」展 作品解説①
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亜欧堂田善
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22 05 04 須賀川市立博物館
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まとめ
- 江戸時代を代表する洋画家の亜欧堂田善(あおうどう でんぜん)が日曜美術館で取り上げられる
- 2023年2月5日(日)と12日(日)20:00〜20:45NHK Eテレで放送
- 亜欧堂田善(あおうどう でんぜん)没後200年を記念して大規模な展覧会が開かれている
- タイトルは、「没後200年 亜欧堂田善 江戸の洋風画家・創造の軌跡」
- 亜欧堂田善は1748年に陸奥国須賀川(現在の福島県須賀川市)に生まれて1822年に没し、須賀川北町の長禄寺に葬られている
- 展覧会が行われている場所は「千葉市美術館」 2023年2月26日(日)まで10時〜18時・金土は20時まで開催されている
- 展示されている作品は、『浅間山図屏風』重要文化財・『両国図』重要美術品・『二州夏夜図』(『銅版画東都名所図』のうち)重要文化財など
- 千葉市美術館 所在地:〒260-0013 千葉市中央区中央3-10-8 電話:043-221-2311
- 須賀川市立博物館に県重要文化財に指定された「太田貞喜の亜欧堂田善コレクション82点」がある 亜欧堂田善生誕の地須賀川市の博物館は最も内容が充実している
- 須賀川市立博物館 所在地:〒962-0843 福島県須賀川市池上町6 電話:0248-75-3239
- 東京国立博物館に重要文化財の『浅間山図屏風』は所蔵されている
- 所在地: 〒110-8712 東京都台東区上野公園13−9 電話: 050-5541-8600
- 重要美術品『両国図』は秋田市立千秋美術館に所蔵されている
- 所在地:〒010-0001 秋田県秋田市中通2丁目3−8 電話:018-836-7860
- 『今戸瓦焼図』は神戸市立博物館に所蔵されている
- 所在地:〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24 電話: 078-391-0035
- 府中市美術館には「甲州猿橋之眺望」 「海浜アイヌ図」が所蔵されている
- 所在地:東京都府中市浅間町一丁目3番地 都立府中の森公園内 電話:042-336-3371
- 板橋区立美術館には「三囲雪景図」 「山水人物図」「観瀑図」が所蔵されている
- 所在地:〒175-0092 東京都板橋区赤塚5丁目34−27 電話:03-3979-3251
- 福島県立博物館には「七里ヶ浜遠望図」「新訂万国全図」が所蔵されている
- 所在地:〒965-0807 福島県会津若松市城東町1-25 電話:0242-28-6000
正直ここまで、亜欧堂田善が細部にこだわった美しい作品だとは知りませんでした。
雲や煙の描き方は、独特でとても現実的です。
女性の立ち姿が美しいのは、当時の女性が美しかったのもあるでしょうが、亜欧堂田善の女性に対する敬意が感じられます。
亡くなられて、200年たっても大規模な展覧会が行われることが作品から理解できます。
亜欧堂田善についてもっと深く知りたいという思いが表れてきました。
実際の作品をじっくり見ることでさらに魅力に気がつくことでしょう。
これからも亜欧堂田善から目が離せなくなってきました。
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