マツダの新型『CX-90』が米国でデビューすると公式SNSで発表されました。
ワイドボディ3列シートSUVにPHEVであったり、魅力満載のこの車はとても気になります。
そこで、発売時期、デザインや性能など調べてみました。
皆さんもご一緒に確認していきましょう。
マツダ新型『CX-90』発表!
新型『CX-90』は米国時間で、2023年1月31日にお披露目されています。
「For the Voyage of your life(人生の航海のために)」がコンセプト、、、
2023年1月13日、マツダの米国部門から新型『CX-90』を18日後に発表するという告知がありました。
2021年10月7日に2022年以降のマツダはクロスオーバーSUV商品群の拡充計画があることを発表しています。
そのときに、『CX-90』の名前が出てきていました。
2022年12月13日にも新型PHEV『CX-90』の登場を予告しています。
1月13日には動画「The First-ever Mazda CX-90: Unboxed」(下)が公開されました。
俳優の真田広之氏を起用しており、力の入り具合が伝わってきます。
マツダの未来はどこから始まるのか?・・・
まさにここから始まるという力強いメッセージがありました。
マツダのフラッグシップとして相応しいデビューとなるはずです。
その後は、2023年2月『CX-90』の日本での生産を開始、3月下旬お客様からの予約注文受付開始、2023年4月ディーラーに『CX-90』の初号機が到着し、お客様の手に渡るということです。
Mazda CX-90 Unboxed — The Reveal
出典:YouTube
(真田広之氏の)The First-ever Mazda CX-90: Unboxed
CX-90の最新情報、MAZDA CX-60との比較(完全字幕版)
出典:YouTube
何人乗り?
マツダの新型『CX-90』は、「走る歓び」と「環境安全性能」を大幅に進化させたラージ商品群第二弾、ワイドボディ3列シート、6人乗り・7人乗り8人乗りの3種類です。
米国から販売される模様です。
ナローボディーの『CX-60』やワイドボディの『CX-70』は2列シート5人乗りのSUVです。
『CX-80』という3列シート7人乗りのナローボディも発売されるということです。
日本や欧州などの地域は、こちらのボディとなります。
真田広之氏は運転席と思われるシートに座っています。
内装も『CX-60』から想像すると、満足のいくものとなるはずです。
箱に入っているパーツを開封していくという1月13日に公開された動画からは、一つ一つに匠の技が見受けられます。
真田広之氏の後ろに置いてあるエンジンやモーターが気になります。
映像からは高級感とかなりの迫力が感じられます。
サイズは? ライバルは?
全長5,1m、全幅2m、全高1,8m、ホイールベース3mクラスになるのではないでしょうか、、、
ライバルはメルセデスベンツ「GLS」、BMW「X7」、ボルボ「XC90」などの欧州のラグジュアリー大型SUVが想定されます。
発売が噂されるレクサスTXの姿もちらつきます。
デザインは?
2023年1月31日『CX-90』が発表されました。
マツダは2022年12月13日にティザー映像(下)を公開しています。
スパイショットや予想CGも出てきています。
マツダはデザインをできるだけシンプルにしてきましたが、このフラッグシップは少しデコレートする部分もあるようです。
性能は?
パワートレーンは、48Vマイルドハイブリッド直列6気筒3.3リッターガソリンターボエンジン(新開発)が搭載されます。
さらには、直列4気筒 2.5リッターガソリンエンジン搭載のPHEV(プラグインハイブリッド)システム採用しています。
あのティザー映像で公表していた「e-SKYACTIVE PHEV」を楽しむことができます。
1月17日に340馬力でトルク500Nmを発揮する48Vマイルドハイブリッド直列6気筒3.3リッターガソリンターボエンジンが搭載されることが発表されていましたが、実際でてみるとかなりの迫力です。
直列4気筒 2.5リッターガソリンエンジン搭載のPHEVは323馬力となるようです。
期待していた「直6エンジン+ターボ+PHEV」ではあリませんでしたが、PHEVは実用性においてBEVよりは優位ですので、販売台数が伸びるのではないでしょうか、、、
プロペラシャフトを通して、基本後輪駆動になるようです。
『CX-60』の場合は、FRか4WDを選べます。
HVとPHEVの場合は4WDです。
『CX-90』もFRベースの4WDとなるようです。
「INLINE6」直6エンジン+後輪駆動の走りは本当に楽しみです。
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