愛知県常滑市『まわるカフェ』…ふるカフェ系ハルさんの休日に

 

 

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まとめ

至福の古民家カフェ巡り【ふるカフェ系 ハルさんの休日】はNHK Eテレで毎週木曜午後10時30分から放映

再放送: 翌週 日曜午後6時30分(Eテレ)と木曜日11:05(NHK総合)

主題歌は、ザ・スパイダース井上順さんが歌っていた「なんとなくなんとなく」作詞・作曲 かまやつひろしさんの曲をつじあやのさんがカバーをされている

ふるカフェ系ハルさんの休日】でヴィーガンメニュー&なるべくゴミを出さない築100年のカフェ『まわるカフェ』が「愛知・常滑〜築100年アップサイクルし続ける迷宮カフェ」として紹介される

2023年12月7日(木)22:30〜22:55(Eテレ) そして12月10日(日)18:30〜18:55(Eテレ) 12月14日(木)11:05〜11:30(NHK総合)で放映の予定 初回2022年7月28日に放送されたもの

名前:『まわるカフェ』 オーナー:奥原千純(おくはら ちずみ) 古民家スペースimawo 長野県松本市出身2021年に常滑に移住 所在地:〒479-0836 愛知県常滑市栄町2丁目87

営業時間:9:30~16:00 ※12月は金・土・日・月曜 12/29(金)・30(土)・31(日)はお休み 定休日:不定休 12月は火・水・木曜定休 12/29(金)・30(土)・31(日)お休み

駐車場:なし 近くの駐車場:常滑市陶磁器会館駐車場 (愛知県常滑市栄町3-8)平日無料・土日祝/普通自動車500円  やきもの散歩道駐車場 (愛知県常滑市栄町7-7)8時間/1区画300円

Webサイト:imawo.space まわるカフェ  facebook:古民家スペースimawo【いまを】  instagram:imaw.o

まわるカフェ』へのお問い合わせこちら(imawo.space)

行き方 電車:名鉄常滑駅から徒歩9分 600m  車:知多半島道路の半田中央JCTで知多横断道路へ進む 常滑ICから県道265号線で6分 1.4km  ストリートビューはこちらから

まわるカフェ』 のメニューはプラントベース 植物由来の原料を使っている ヴィーガンの方から半日ベジタリアンの方まで楽しめる なるべくゴミを出さないようにされているようですので、ご協力を、、、

メニュー:飲み物  ホットコーヒー:500円 アイスコーヒー:500円 葉取らずりんごジュース:400円 抹茶ソイラテ(H/I):550円 黒ごまきなこソイラテ(H/I)550円 ほうじ茶ソイラテ(H/I):550円 ふわもこ濃厚ソイカフェオレ:550円

お食事  3種のナッツとアーモンドトースト:350円 日替わりランチ:880円〜 ※季節その他の理由により内容や価格は変動することがあります

まわるカフェ』は奥原千純(おくはら ちずみ)さんの主宰する『古民家スペースimawo』にある 
同じスペース2階には『まわる雑貨店』『シェアスペースはりのま『chotto.』『まぐれうつわ』『ただの写真館』がある
まわる雑貨店』は、不要になったものに新たなアイデアを吹き込み、また使えるようになったもの&環境の負担が少ないサステイナブルな雑貨を集めたお店
シェアスペースはりのま』では、カフェ料金のみでWifiと電源が自由に使える コワーキングスペースとして利用できる

『chotto.』は海を守る洗濯洗剤、調味料やクラフトの道具の量り売りのショップ 『まぐれうつわ』眠っていた規格外のうつわなどをリーズナブルにご購入できる 『ただの写真館』は無料で使える写真スポット

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オーナーの奥原千純さんの想いが特に表れているのは、『まわるカフェ』のある築100年の古民家の2階にある『まわる雑貨店』です。

 

まわるカフェ』ではゴミをなるべく出さないことをコンセプトとされています。

まわる雑貨店』では、不要になったものに工夫を凝らして再販売をされています。

それは海から流れてきたプラスチック、眠っていた古材、錆鉄からつくられたアクセサリーなどです。

なかには鞄の端切れからつくられたコードを止めるものもあります。

ほんの小さな傷一つで捨てられてしまいそうになっていた陶器も置かれています。

 

サステイナブルを実践する上で大切なことは、できるだけ捨でないで、再利用することです。

もったいない」という言葉が世界語となるような時代です。

そうすることが地球環境のためであり、人のためでもあります。

 

江戸時代にはサイズ調節ができたり、端切れの出にくい、さらには二代・三代にわたって着ることができる「着物」が普通に着られていました。

さらには「着物」は座布団カバーにリメイクできます。

それが雑巾になり、かまどの火付け材になり、灰は畑にまかれます。

そこで育った米や野菜を美味しくいただくことができます。

また新たな素材の綿花を育てる肥料とすることができます。

 

そのようなコンセプトの実践を現しているのが、『まわるカフェ』の「まわる」のです。

 

築100年の古民家も、リメイクされた雑貨類も決して古さやユーズドを感じることがありません。

そこはやはり若きオーナーの奥原千純さんの感性が加味されているからなのでしょう、、、

 

奥原千純さんは長野県松本市出身で、東京を拠点にWebデザイナーや講師の仕事をされていました。

2021年に常滑の魅力に惹かれ、移住されました。

2022年4月には『まわるカフェ』をオープンされています。

 

国際空港があり、古くから陶器の街として栄える地で、人が集まり、情報を発信する場所となっています。

これからも『まわるカフェ』から目が離せませんね、、、

 

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