茨城県牛久市で、シングルマザーとして2人の娘さんを育てた片山文子さん(59歳)のお店「五島うどん バラモン太」が2022/7/30(土)18:00〜テレビ朝日の【人生の楽園】に登場します。
自ら改修した古民家で始めた、ドッグランと五島列島から取り寄せる五島うどんが評判なのだそうです。
開店から半年で、人々が集まり、地域の交流の場になっているのだそうです。
そこで気になったので、調べてみました。
みなさんもご一緒に確認していきましょう。
片山文子さんのお店「五島うどん バラモン太」への行き方は?
片山文子さんの五島うどんの店「バラモン太」への行き方は以下です。
五島うどん バラモン太
住所: 〒300-1288 茨城県牛久市久野町343
電話:029-879-8801
営業時間:11〜16時
定休日:木曜日
※定休日・営業時間は変更となることがありますので、お問合せください
支払方法:現金
駐車場:有り
地図
出典:グーグル
片山文子さんのお店「五島うどん バラモン太」のメニューは?
五島から取り寄せた五島うどんのメニューは、以下です。
券売機で食券を購入します。
五島うどん700円、地獄焚きうどん900円、カレーうどん900円、肉うどん800円、けんちんうどん900円、、、
冷やし山菜うどん900円、冷やしねばねばうどん1000円、ざるうどん700円、、、
麺大盛り+100円
トッピング:生たまご100円、半熟たまご100円、おにく200円、とろろ100円、、、
おすすめは、地獄焚きうどんだそうです。
ご飯ものは以下です。
おにぎり200円、焼きおにぎり200円、ご飯100円、ご飯大200円、ピラフセット900円(ポテトサラダ・スープ付)、、、
サイドメニューとして、モツ煮400円、スープ400円があります。
Aプレート、Bプレートというメニューがありそれぞれ1000円です。
ソフトドリンクメニューは以下です。
コーヒー200円、紅茶200円、ココア400円、アイスコーヒー300円、オレンジジュース300円、コーラ300円、、、
その他デザートの用意もあります。
ケーキセット400円、パフェ700円、、、
焼き芋(お店の周りは全部さつまいも畑です)100gにつき100円
価格は良心的で、量も多めですね。
五島うどんというものを今まで食べたことがないので、どれくらい美味しいのか想像できないのが残念です。
ドッグランメニューは?
ドッグランご希望の方も券売機を利用してお支払いします。
料金は以下です。
ドッグラン利用1匹300円、2匹500円、3匹600円です。
片山文子さんが五島うどんの店を開いた経緯は?
片山文子さんは、シングルマザーとして2人の娘さんを育てた後、明治時代に建てられた古民家を改修して2021年11月19日にお店を開きました。
最初は、娘さんたちが飼い始めた2匹の犬に愛情を注いでいたら、犬たちのためにドッグランを作りたいという夢が生まれました。
そして探していると、広い土地付きの古民家に出会います。
さらに、庭をドッグランに整地しようと依頼した建設会社の社長でたまたま五島列島の出身の仁田さんに出会います。
「故郷の五島うどんは美味しいよ」と紹介された片山文子さんは、その古民家で五島うどんの店を始めようと決意してしまいます。
その古民家の場所は霞ヶ浦にほど近い、牛久大仏で有名な茨城県の牛久市です。
片山文子さんの出身は、茨城県の水戸市です。
五島うどんとのご縁は、仁田さんの一声です。
この直感的行動力は、人生の達人的レベルと言えるのではないでしょうか、、、
シングルマザーとしての子育てが終了し、最低限の生活費が稼げればそれでいいという想いがあったそうです。
もう一つの「自分がしたいことをしよう」という想いにガッチリ噛み合ったみたいです。
今では、ご近所さんやパートさん、美味しい五島うどんを食べに来る方々と交流の場になっているそうです。
人生どんな展開があるのか本当にわかりませんね。
苦労して働いてこられた片山文子さんだからたどり着いた境地なのかもしれません。
どんな時も諦めずに自分らしい幸せを求めていたからこそです。
最初はこのままでは、幸せになれないという予感から始まったかもしれません。
そういう感覚を大切にすることで、自分らしい幸せは見えてくるように思うのです。
五島うどんのお取り寄せは?
五島うどん、美味しそうですね。
一度あご出汁でいただく五島うどんというものを味わってみたくなりました。
お取り寄せ先を調べてみました。
株式会社長崎五島うどんから「五島手延うどん」をお取り寄せできます。
厳選した素材で熟成、もっちりとした独特のコシと喉ごしの良さが特徴です。
あご出汁のつゆももちろん用意されています。
まるふじ製麺所からは「五島手延うどん」をお取り寄せできます。
五島の水や海塩、自生する藪椿から加工される「椿油」が使用されています。
そして昔ながらの手延べ製法で作られています。
こちらは焼きあごつゆが用意されています。
株式会社中本製麺から「五島手延べうどん」をお取り寄せできます。
手延べの技でコシが強く滑らかでつるっとした喉越しが特徴で、「椿うどん」「がんこ親爺」「早ゆで」などそれぞれ味の変化を楽しめます。
あご出汁つゆも用意があります。
五島うどんとは?
五島うどんは、讃岐うどん・稲庭うどんとともに日本三大うどんの一つに数えられるほどの美味しいうどんといえるそうです。
ただ、あまり知られていません。
私も初めて聞きました。
太さは2mmということですので、うどんというよりはそうめんに近いように思います。
特徴は、細まる形で椿油を麺に塗りこんでいるため、伸びずにもっちりとした独特のコシと喉越しの良さなどの食感を保てるそうです。
あご(トビウオ)出汁のつゆでいただくのが、五島で親しまれた食べ方のようです。
片山文子さんのお店でも、あご出汁のつゆは必須のようです。
美味しくいただくコツのようです。
コメント